ノコギリヤシの腎臓への効果は

7ecda8f29e3b8aa1761e99603ede4e1a_sノコギリヤシには男性の前立腺肥大を改善する作用があります。

前立腺肥大は、字のごとく前立腺が肥大して膀胱を圧迫したり、尿を排出することが困難になる症状です。尿が出ずらいので膀胱尾内に尿が残り、尿路感染なども起きやすくなります。

前立腺肥大になると、腎臓に負担がかかり腎機能を低下させます。

ノコギリヤシには腎臓を直接改善するという効果はありませんが、
前立腺肥大症を改善することによって、間接的に腎機能の低下を予防するということです。

そのため、前立腺肥大の症状が特にない人や、女性などは腎臓が弱っていてもノコギリヤシで機能を改善することはできませんので注意が必要です。

腎臓の働き

腎臓の働きとしては、血液の中に入っている毒素を取り除くことが可能です。
血液の役割は栄養や酸素などを各細胞に運ぶのですが、毒素や古くなって不要になった老廃物を運ぶ役割もあります。

そこで、腎臓は血液中の毒素や老廃物をろ過して尿をつくり体外に排出します。
また腎臓は、血液を弱アルカリ性に保つために、体内の余分な水分や塩分を体外に尿として排出する働きがあります。

クレアチニン

クレアチニンは、アミノ酸が消費されたときに残る物資です。健康診断などで測定されるのは腎臓の機能が正常化どうかを判断するためです。

腎臓が健康なときには、クレアチニンは正常に排出できるのですが、腎機能が低下してくるとクレアチニンが血液中に残ってしまうためクレアチニン値が高く測定されてしまいます。

クレアチニン値を改善するには

081377クレアチニン値が上がるようになるのは、腎機能が正常時の半分以下になってからです。

健康診断などで数値が上がってすぐの場合は、生活習慣を改善することでクレアチニンの値を戻すことも可能です。

しかし、改善せずにクレアチニン値がかなり高くなった状態では回復するのが難しくなってしまいます。

クレアチニン値が高くなる原因としては、腎機能の低下の他にも、検査前に激しい運動をした影響、もともとの筋肉量などがあります。

筋肉量などは個人差があるので、いつものクレアチニン量から増加していなければ特に問題にはなりません。

ノコギリヤシでクレアチニン値の改善

始めに説明した通り、ノコギリヤシには腎臓の機能を直接的に改善することはありません。ノコギリヤシにクレアチニン値を改善すると言われているのは、前立腺肥大、排尿障害の改善に作用するためです。

そのため、ノコギリヤシでクレアチニン値を改善しようと考えている場合は自分の腎臓がどのような原因で数値が悪くなっているか知ることも大切です。前立腺肥大、頻尿などの排尿障害がある場合はノコギリヤシで数値が改善する可能性は高いでしょう。

ノコギリヤシの腎臓での副作用は

supli基本的にはノコギリヤシには副作用が少ないと言われているのですが、
まったくないわけではありません。

まず、抗血液凝固剤や抗血小板薬などを服用している場合には注意が必要です。
ノコギリヤシを同時に摂取していると、出血した際に血が止まりにくくなることがあります。

またノコギリヤシはホルモンに影響を与えるため、経口避妊薬やホルモン療法をおこなっている場合には治療の効果が薄れたり、意味がなくなってしまうなどの恐れもあります。